化粧品サンプルの試し方
化粧品の「サンプル」を配布、もしくは販売しているメーカーは案外多いものです。
新商品などは、使ったことのない化粧品をいきなり買って、使ってみたら大変なトラブルに見舞われたという例も結構多いですから(裁判沙汰というのもよく聞きます)、メーカー側も自己防衛の意味も込めて事前にサンプルやお試しセットなどを準備していますし、消費者に取っても未知の商品を購入する際は、可能な限り先にサンプルを取り寄せて、安全性を確かめてから購入したいものです。
化粧品の多くは、大切な肌や髪に使うものですから、トラブルが起こってからでは遅すぎます。そういう意味ではサンプルを取り寄せても、いきなり使ってはいけません。化粧品サンプルを使う前には、まず最初に「パッチテスト」を行いましょう。
化粧品のパッチテストとは、化粧品や薬剤などのアレルギー反応の有無を確認するための簡単なテストです。
具体的にはサンプルを二の腕などの目立たないところに10円玉大くらい塗って、そのまま1日放置します。その間に、たびたび様子を見ます。そしてパッチテストを始めてから一日の間に、かゆみや炎症や変色などがなければ、その化粧品は「恐らく」使っても大丈夫といえるでしょう。
しかし、こういったパッチテストはあくまでも簡易テストですから、実際はパッチテストでは問題なくても、長期間使用しているうちに問題が出てくる可能性もあります。
したがってパッチテスト後は、少なくともサンプルを全部使い切ってから、その化粧品の購入を考えるといいでしょう。
無添加化粧品の安全性
化粧品は一般的に、顔に使う化粧品のみを指すことが多いようです。
顔は誰にとっても大切なものですから、化粧品選びの際は、化粧品の安全性も重視したいですね。
そういった化粧品の安全性にこだわる人たちの間で特に好評なのが「無添加化粧品」。
無添加化粧品は、読んで字の如く添加物が入っていない化粧品です。無添加化粧品は、たしかに添加物が入っていないという点だけ考えれば、添加物が入っているものよりは安全といえるでしょう。
しかし化粧品の安全性の基準は、必ずしも無添加であることだけではありません。特に無添加化粧品は保存料を使っていないかわりに、使用期限も短いため、使用期限が切れた化粧品はたとえ無添加であっても、その質そのものが変化している可能性もあり、お肌に対して良くない影響を及ぼすことも懸念されます。
また、やはり必ずしも「無添加=肌に合う」というわけでもありません。
そういった意味からも化粧品においては無添加を選べばいいというわけではないことをお忘れなく。
